プロフィール
【氏 名】
森 祥平
（もりしょうへい）
【経 歴】
1979年12月 大阪府に出生
2002年11月 司法試験合格
2003年 3月 京都大学法学部卒業
2004年10月 司法修習修了(57期)
鳥取県弁護士会に登録
【公 職】
鳥取県大規模小売店舗立地審議会権利調整委員
鳥取市空き家等対策協議会委員（法律部門）
民事調停委員
元鳥取県再犯防止推進計画検討会会長
令和元年度 鳥取県弁護士会会長
平成24年度・平成25年度鳥取県弁護士会副会長
そのほか鳥取県弁護士会において、常議員会議長を務めたほか、司法修習委員会、綱紀委員会、総務委員会、刑事弁護センター、法教育委員会の委員長を歴任。
自己紹介
私は大阪府の出身ですが、住み心地の良さにひかれ、司法修習の縁で鳥取市に定住し、弁護士活動をはじめることになりました。水も花も空気も四季もきれいな鳥取県に、お住いの皆様の力になりたいといつも思っています。
「相談する必要のない悩み」は、存在しないと思います。悩みごとや心配ごとには、弁護士が役に立てることが何かあると思います。些細と思えることが深刻なことは多く、どうすればよいかわからずもやもやしている状態は、意外とつらいものです。
どうかあまり堅苦しく考えないで、気楽にご相談ください。
見通しを示し、不安やつらさを和らげ，必要のない悩みや苦労を減らすようにがんばります。
仕事への信念
弁護士にとって何より大事なのは、依頼者のために熱心に取り組むことだと思っています。頭にある知識や経験などすべてを絞り出し、依頼者の求める声に耳を傾け、足を運んで自分の目で見たものを、指を使って文章を表現し、声を出して主張をする。できる限りを尽くすこと。これを追い求めるのが私のスタイルです。
また、迅速であることに大きな価値を感じています。事案解決のスピードだけでなく、ご連絡に速やかに応じるクイックレスポンスや、説明をするときの手短さなど、サクサク動くスマートフォンのような仕事ができればと思っています。
あとは、徹底的にわかりやすく言葉を使うことです。どんなに立派な活動でも、依頼者が理解できなければ意味がありません。弁護士が最善と考える方針や戦略を、依頼者自身が考えたかのように、把握し納得してほしいと思っています。
熱心・迅速・わかりやすさ。これらを実現するには、これからも腕を磨き，常に目標を追い求め続けなければなりません。
趣味・特技
特技は、法律的な文書を手早くまとめることです。１６００字程度の通知文書や陳述書（依頼者が体験したことを文章にまとめたもの）は、初めてお会いする依頼者の場合でも、お話ししながら１時間程度で作ってしまいます。依頼者が文面を後から読み返したり検討したりする負担がなくなるので、仕事にとても役立っています。
趣味は、ガーデニングです。バラやクレマチスなどを育てています（ホームページに出てくる花の多くは、私の庭のものです。）。忙しくなると庭の維持管理は大変ですが…。でも咲いている花を見ると、庭仕事も弁護士業もやる気が出てきます。
あとはスポーツ観戦。同じ「しょうへい」の大谷翔平選手は目が離せません。歴史に残る偉大な選手と同じ時代に生きていることに、大きな幸せを感じています。
講演歴
「裁判員制度入門」「現代社会と法」（鳥取大学における非常勤講師として）
「司法制度について」（刑事模擬裁判）（鳥取県消費生活センター、くらしの経済・法律講座）
宅地建物取引士法定講習（鳥取県宅地建物取引業協会）
「何が変わる？何が危ない？～１８歳の法律問題~」（鳥取県高等学校ＰＴＡ指導者研究大会）
「性犯罪に関する法改正と教育現場への影響 ～加害者にも被害者にもならないために～」
（鳥取県高等学校中部地区指導部連盟）
「学校運営における諸問題」
「県立学校等をめぐるコンプライアンス」（鳥取県教育委員会）
「裁判例に見るハラスメント防止の勘どころ」
「生徒指導における法律問題」
「スポーツ指導をめぐる法律問題」（鳥取県スポーツ指導者研修会）
「法学部へ行こう！！＠米子東高校！」（鳥取県弁護士会）
など。そのほか、企業・団体におけるコンプライアンス研修や学校現場における生徒向けの法教育活動、小学校におけるキャリア教育など。
